ロボットSIer紹介

貴社のあらゆる課題や要望に対して、その分野に特化したロボットSIerを選定します。

  • 金属の加工を得意とし、工場の省力化を実現する設備機器、作業の効率化につながる台車・ラックなど、生産現場に応じた提案を行う“金物ソリューション企業”。業界内で「曲げのアライブ」と呼ばれる板金加工実績を携え、ロボットSIer事業分野へ業務を拡大。主に専門商社を通じて大手自動車部品メーカー向け機械設備の組み立てを行う。また、協調ロボット(ユニバーサルロボット)のレンタルサービスを実施し、低コストでのロボット導入を支援する。
  • 1933年創業、自動車や楽器など工業用塗料の販売や塗装ラインのフォローを主力とし、工場・住宅向け塗装工事等も手掛ける塗料総合商社。これまでに培ったノウハウをベースに、事業を牽引する経験豊富なSIerと若手技術職との融合で、昨年ロボット事業部を発足。画像処理技術を駆使した案件が増加傾向という。単なるSIer型事業にとどまらず、商品検査工程における協働ロボットシステムや、介護施設等に向けたサービスロボットの開発も見据える。
  • 配線パーツ、熱対策機器、環境機器、制御装置等の製造販売を主力事業とする電気機器メーカー。独自技術とユニークなアイデアにより特許を多数有する。ロボットシステム部を組織したのは2018年。6年間にて自動車関係や食品、事務用品等、業界を問わず実績が出来ました。また、業務内容としては溶接(アーク溶接・スポット溶接・TIG溶接)やマテハン、組付けを行って参りました。
  • インテリジェントFA技術を基盤とするITシステムインテグレーター。装置・工事・テスト・アプリケーション等、多領域をカバーするグループ企業連携を強みとし、ソフトからハードまで一貫自社開発が可能。計測・制御試験・分析・検査の分野で培った技術を駆使し、全ての産業に向けてFA業界のワンストップショッピングを提供する。充実のエンジニアリング陣で万全のメンテナンスを保証。静岡県内14拠点、県外19拠点、海外(主にアジア)16拠点を持つ。
  • 組立専用機、部品供給装置、検査装置を設計製作するエンジニアリング会社。専用機とロボットを一体化(インテグレート)した生産ラインを受注生産する。エンジン性能を左右する主要大型部品、シリンダーヘッドの生産ラインはその一例。製品は部品供給・組み付けノウハウの塊であり、自動化には複雑で高度な技術が要求される。同社売上高の8割が輸送機器向け。顧客の要望に対する提案型の独立系SIerとして、国内外の大手メーカーが厚い信頼を寄せる。
  • 昭和25年に自動車(金属)部品加工業として創業し、以来、ロータリーフライス盤をはじめ自社加工現場で使用するための各種工作機械の開発・販売展開など、時代とともに事業を拡大してきた。最大の特長は、単体マシニングから大型ラインシステムにいたるまで、自社製工作機と産業用ロボットを融合したハイレベルなシステム構築技術。部品加工のノウハウに裏打ちされ、設計から製造・据付までを一貫生産で行える開発力、提案力は高く評価されている。
  • 創業以来の電設資材商社としての事業を基盤に、顧客向けのFAシステム、PCソフト、機械装置などのエンジニアリングや電気設備工事などの技術提供を強化し、現在では技術者が社員の30%を占める「技術商社」へと変革している。提案からメカトロ構想設計、開発、納入(工事)、アフターケアまでワンストップでの手厚い対応ができるのも商社部門、工事事業を持つ同社ならではの特長。
  • 液晶ガラス基板の搬送·検査システム、アルミダイカスト周辺自動化、鋳造ラインのFA化など、大規模プラントを含めた多彩な機械システムをオーダーメイドで製造開発。『機械×電気×ロボット』各技術の総合システム力で業界をリードする。ロボットSIerとして40年の歴史を持ち、機械商社の三明、電子制御装置の三明電子産業と共に三明グループの一角を担う。同社代表は昨年発足した「FA·ロボットシステムインテグレータ協会」会長を務める。
  • ハードウェア・ソフトウェア・FPGA・機構設計を基盤技術に、「高速通信制御」を得意分野とし、開発から量産設計・製造及び製品修理まで一貫対応を行う。それらで培った技術を応用し、画像処理技術と小型多関節ロボットを組み合せたスマート外観検査システムのオリジナルパッケージ商品を展開し「省人化」と「安定した検査」の両方を兼ね備えたソリューションを提案する。
  • 素材投入・ハンドリング・カメラ位置決め・検査・箱詰・出荷まで、ロボットと周辺機器を組み合わせたトータルシステムを構築。機械設計、部品加工、組立、制御盤製作、配線工事、ロボット教示まで社内で一貫して手掛けることで、品質とコストに優れた製品を提供する。得意とするのは、産業用ロボットを中心とした自動搬送装置、カメラを使った位置決め制御、漏れを検査するリークテスター。人材育成にも積極的でティーチングの有資格者が複数在籍する。
  • 住宅資材向けの木工加工機、軽金属加工機の製造を主力とし、大物部品加工も請け負う。住宅ドア加工ライン機の分野では国内トップシェアを獲得。専用機メーカーとして培ってきたノウハウと技術力をICTロボットシステムに集約し、ソフト開発も含めて設計から納品まで、ほぼ社内で完結できる体制を築く。そこから生み出されるのはニーズコンシャスな“使える機械”。既にオリジナル6軸自動バリ取り装置を投入するなどロボット事業を拡大している。
  • マテリアル・ハンドリングシステムの専門メーカー。創業期は選果機からスタートし、現在は自動車・医薬・半導体・液晶・食品・化粧品など多様な分野に向けて搬送ラインや自動化装置を販売する。コンベア等の標準化により機能的でシンプルな仕組みをスピーディーかつローコストで実現。産業用ロボットを組み入れた物流設備を高度にコーディネートする。「人とロボットとの親和性」を追求し、ヒト型協働ロボットの導入提案にも意欲的なラインビルダー。
  • 産業用ロボットやマイコン応用装置の設計製作を手掛ける。アルミ鋳造用注湯ロボットは、ユーザーのニーズに応じて自社開発したもの。溶解炉からラドルで計量して溶融金属を汲み上げ、金型の注湯口から流し込む。危険で高温の過酷な環境でもメンテナンスフリーで稼働し、操作が簡単なため海外でも多く使われている。これらを組み合わせたFA・CIMシステムの制御設計や、情報ネットワークを応用した遠隔監視制御装置の開発を得意としている。
  • 主に自動車のステアリング、トランスミッションや家電などの精密部品の製造業。30年以上前に産業用ロボットを導入。これまで社内・外販合わせて約300のロボット導入実績を持つ。計測機とロボットを自在に操り、周辺装置を自社で開発・製作することで多種多様な条件や状況に柔軟に対応する「FA=フレキシブルオートメーション」を体現している。自社で製造現場を持ち「現場に一番近いセットメーカー」として製造業の自働化を支えていく。
  • 自律型ロボットシステムソフトウェアの開発・販売・技術コンサルティングを手掛けるグローバルベンチャー。対象物を認識して動作を調整するロボットのいわば頭脳を開発する。産業用ロボットに3Dスキャナと三次元形状処理を組み込むことで、3DCADデータを不要とする自動コントロールを実現。対象ワークに応じてロボットが自らを補正する『L-ROBOT』、目視を超える全数検査『L-QUALIFY』の各ソフトにより加工不良・不良品流出ゼロを達成する。