榎本工業株式会社 - ハマロボSIerナビ

榎本工業株式会社

お客様のものづくりを通して培った技術力で省エネ、省力、自動化設備を提案します

1901年創業のオーダーメイドの専用機製作メーカー。長年培った組立、検査、ロボット搬送ノウハウでソリューション提案を行います。
構想見積り～現地立上げ調整完了まで自社で一貫して対応できます。

得意分野

樹脂成型
プレス
スポット溶接
機械加工
バリ取り
組立
ピッキング
測定･検査･試験
マテハン
クリーンルーム

食品
化粧品
医薬品

実施業務内容

システム企画・構想
基本・詳細設計
製造・組立
設置工事・運搬
動作教示(ティーチング)
保守点検

納入事例紹介

ロボット導入のテーマ

①インサート成形用ロボット②食品向けロボット作業③協働ロボットの活用

産業ジャンル

自動車・自動車部品
電子部品
医薬品
検査・メンテナンス
食品

ロボットの用途

ハンドリング
検査
塗布
バリ取り
搬送
組立

ロボット導入による効果

省人化
生産性向上
省力化・省スキル化
品質向上・安定
作業環境改善
省資源・省エネ

ロボット導入の概要

①、③自動車部品の組立工程において、軽量、重量品問わず作業負荷の軽減と省人化が製造現場では重要課題となっている。
②食品向け用途で省人化、生産性向上、品質向上のためロボット化が必要。

ロボットシステム導入前

①、②、③人の手作業により製品の投入、取出しを行っていた。サイクルタイムも短く、作業負荷の大きい作業となっていた。

ロボットシステム導入後

①、③前後付帯機器も合わせてロボット自動化。材料供給、位置決め、完成品検査、箱詰めまでロボット搬送で自動化を行った。
②ロボット4台使用し食品加工作業を自動化。生産性向上と安定化、品質向上となった。

ロボット導入の背景

生産工場作業者不足にともなう省人化と、工場作業者の高齢化にともなう作業負荷軽減のため、ロボット導入のニーズが多くなっている。

ロボット導入プロセス

①複数ワーク対応のため複合機能のハンドを搭載、省スペースで限られた可動範囲でのタクトアップに苦労した。
②4台ロボット同時制御と干渉防止がポイント。
③設備正面で作業者が軽作業、裏側で協働ロボットが作業するマンマシンインターフェース。

ロボット導入効果

・それぞれ１名の省人化が出来た。
・作業負荷の軽減、省人化、生産効率の向上、品質の安定につながっている。

労働生産性	%
人数	人人
労働時間
生産量
その他の効果

導入成功のポイント

お客様予算に合わせた構想とものづくり。
工程の一部自動化だけでなく材料投入後から完成品箱詰めまで一貫した自動化ができるかが重要となる。

ロボットシステム概要

ロボットメーカー : ①、③FANUC、②川崎重工業

①FANUC 産業用ロボット25kg可搬　1台使用
②川崎重工業産業用ロボット20kg可搬　4台使用
③FANUC 協働ロボット10kg可搬　1台使用

SIerから一言